Conni und der Osterhase

  • 2011/01/06(木) 22:11:31

Conni und der Osterhase
Conni und der Osterhase
Liane Schneider 著, Eva Wenzel-Buerger 絵
3,90ユーロ (日amazon 525円)
ISBN:978-3551086556
2005年2月発行/ペーパーバック・フルカラー・平綴じ
Carsen Verlag 

Level:  ab  3  Jahre  24ページ  約1,000語


久しぶりのちびConniちゃんバージョンです。
テーマが復活祭なので随分と時期はずれですが(汗)

このシリーズはドイツの生活風景がよく分かるので
ドイツのことを知りたい人にもおすすめです。
どのお話にも色々と発見があります。
絵の情報量もかなりのもので、眺めるだけでも面白いです。
ただちょっと語数が多めなので、初めてのドイツ語本としては難しいかも。

今回はOsternの準備をするConniちゃん一家が描かれていて
たまごの飾りの作り方や、日本で言う「とんど」に似た
Osterfeuerの光景を見ることができます。
(※Osterfeuerについては地域によると思います)

中の画像が少し見られるので興味のある方は
amazon.deへどうぞ。
Conni und der Osterhase

Osternが近づくと、お店のショーウィンドウも
ウサギや卵の飾り付けで華やかになってなんだかウキウキします。
キリスト教布教以前は、Osternとは春が来た喜びの祭りだと
聞いたことがありますが、こちらの冬を体験して
そっちの方がしっくりくるなと思いました。


Maurwurf und der kleine Vogel

  • 2010/12/10(金) 04:36:15

Maurwurf und der kleine Vogel
Maulwurf und der kleine Vogel
Patrick Benson 作、 Marjorie Newman 絵
12,90ユーロ (日amazon 1,613円)
2003年9月発行/ハードカバー・フルカラー
ISBN:978-3827050021(絵本)
ISBN:978-3827050311(ボードブック 7,90ユーロ)
ISBN:978-3827051479(ペーパーバック 8,90ユーロ)
Bloomsbury K & J  

Level:  ab  2  Jahre  32ページ 355語

 
 ある日、ひな鳥を見つけたMaurwurfは家に連れて帰ります。
 無事元気になった鳥を手放したくないMaurwurfは
 両親が止めるのも聞かず籠の中に鳥を閉じ込めてしまい・・・

「届いたらすぐ」と書いておきながら遅くなってしまいました。
ハードカバー版の「Maurwurf und der kleine Vogel」です。
書店に取りに行ってビックリ!サイズがでかい!
ボードブックは厚みはあるけどお手頃サイズだったので
一瞬途方にくれました・・・きちんと確認しろ自分

オリジナルは英語なのでご存知の方も多いかもしれませんね。
絵もお話も素敵な本です。

立ち読みだけで5回くらい読んでいるんですが
改めて読み直してもやっぱりいい。
最後は思わず涙ぐんでしまいます(涙腺弱い)
手に入れてよかった。

凄くシンプルな言葉ばかりなのにグッと来ます。
Maurwurfの「大好き」だからこそとってしまう行動は
お話の中だけではなく、あらゆる関係に当てはまると思います。
絵本だけど深いな。
この本はずっと手元に置いておきたいと思います。

難しい言葉は使ってないので
機会があれば是非読んでみてください。


Klopf an!

  • 2010/12/05(日) 00:00:14

Klopf an!
Klopf an!
Anna-Clara Tidholm 作・絵
7,90ユーロ (日amazon 954円)
ISBN:978-3446197749
1999年8月発行/ボードブック・フルカラー
Carl Hanser Verlag  

Level:  ab  2  Jahre  20ページ  122語


お家のドアをノックしてみたら中には…という絵本です。

ページが丸々ドアの絵になっているので
子供は実際にドアのページをノックするんだろうなと
思いながら読みました。
とか言いながら、私もノックしましたけど(笑)

文章はとても短く、Sieben KaninchenとかVier Affenとか
絵と照らし合わせながら、ちょっぴり数の勉強もできるように
なっています。
内容も絵から推測できるようになっていて
それ程難しくはありません。
「物語」と言う感じの本ではなく、本で遊ぶ感じかな。

部屋のドアを開けていくうちに、時間が経過しているのが
さりげなく分かるようになっています。
私はぜんぜんその辺りを意識せずに読んでいて
最後にエッ?!となりました。
読み返してみて、そうだよな〜とやっと気付いたうっかり者です。
じっくり絵や文を見るのって大切ですね。

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今日Dussmann(書店)に行って、6月頃からず〜っと欲しいな欲しいなと
思っていた絵本を読み返してみて、やっと買うことに決めました。
ボードブックタイプの本なので今まで躊躇していたんです。
(場所とるから)
調べたらハードカバータイプもあったのでそちらを注文。
もっと早く買えばよかったな。
Maulwurf und der kleine Vogel
歳の所為か、読むたびに目頭が熱くなる本です。
(原作は英語)
届いたらすぐに紹介しますね。


Die Blumenhochzeit

  • 2010/11/19(金) 00:00:14

Die Blumenhochzeit
Die Blumenhochzeit
Marianne Saemann 作、Hermann Blömer 絵
ISBN:9783896006417
1996年1月発行/ハードカバー・フルカラー
Schwager & Steinlein Verlag  

Level:  不明  24ページ  約490語

 かたつむりのFranzlと青虫のHansが春の野原を散策していると
 花達のしずくが頭に降りかかります。それが冠のように見えたことから
 花のお姫様の花婿候補だと勘違いされ・・・

この本は難しかった・・・
というより何となく雰囲気で理解しただけで終わりました(涙)

原因はいつも通り「韻を踏んでいるから」。これに尽きます。
韻を踏まれると、言葉遣いがいきなり難しくなるので
最初の1ページ目で止めたくなります。
が、今回は絵が好みだったので頑張って最後まで読んでみました。

この気持ち悪いんだか可愛いんだかわからない2匹が
今回の主人公です。
Die Blumenhochzeit_naka


花々が花婿候補だ!と騒ぎ立てる中、当のお姫様は
「こんなにとろい連中が王子様とは思えないわ
ちょっと2匹で競争して御覧なさい」とはなから信じません。
まあ、ちょっとルックス的にもアレですもんね。

花婿と誤解された2匹もあまりに畏れ多いことに震えだします。
そして頭に付いたしずくが取れ、めでたく(?)花婿ではないことを証明
その直後、本物の王子様がやってきて無事結婚式が始まります。
2匹はお姫様のドレスの裾を奉げる大役を仰せつかったのでした。

・・・というようなお話だと思います。
挿絵と照らし合わせてなんとか話を追えた感が強いです。

語学学校の先生が、子供向けの韻を踏んでいる本は
語彙を増やすのにとてもいいのよ♪と言っていましたが
私にはまだまだ先の話のようです。
口に出して読むと楽しいんですけどね。

追記
相方に本を見せてみたところ
南ドイツの方言&古いドイツ語を使っていることが判明
(初出が1937年だそうな)
だから難しかったのか〜。ちょっとホッとしました。


Die 7 Sachen

  • 2010/11/18(木) 00:00:19

Die 7 Sachen
Die 7 Sachen
Samuil Marschak 作、Ingeborg Meyer-Rey 絵
ISBN:978-3358020135
1991年発行/ハードカバー・フルカラー
Kinderbuchverlag  

Level:  不明   24ページ  327語

 ある女性が汽車に荷物を預けました。
 ソファに、絵、トランクにカバンに帽子入れ、籠そして小さな犬。
 汽車が走り始めると小さな犬が逃げ出してしまいます・・・

※ネタばれしています

表紙の可愛い犬の絵に惹かれて借りた絵本です。
残念ながらすでに絶版となっています。

タイトルの「die 7 Sachen」は女性が預けた7つの荷物を指しています。
預け入れ時や、荷物の積み込み、引渡しの際などに
繰り返しこの7つの荷物の名前が登場するので
最後には覚えてしまいました(笑)

なんで犬は客車に一緒に乗らないんだろうと
ちょっと不思議だったんですが
それでは物語が成り立たないので置いておきます。

荷物を積んだ汽車が発車して間もなく
小さな犬が汽車から飛び降りて、逃げ出してしまいます。
一旦汽車を止め、運送係が辺りを探すと大きな野良犬が。
係員達はその犬を捕まえ、再び汽車は発車

目的地に着いた女性が荷物を受け取る際に
そこにいるのが自分の小さな犬ではなく、
大きな見知らぬ野良犬であることに気がつきます。(そりゃそうだ)

犬を返せと怒る女性。運送係が預り証を見ると確かに
「すごくすごく小さな犬 一匹」と書いてあります。
ところがその運送係は「旅の間に太ったんだよ」と一言
結局女性はその野良犬と一緒に暮らすことになったのでした。

という「えぇーっ?!」という終わり方でした(笑)
小さな犬はどうなっちゃったの〜???
可愛い犬のお話だと思って借りたので
なかなかショッキングな結末でした(笑)