Franz

  • 2011/07/17(日) 01:11:14

Franz
Franz
Hans Traxler 作
14,90ユーロ (日amazon 1,778円)
ISBN:978-3446233287
2009年3月発行/ハードカバー・大判 32.5×24.5cm
Carl Hanser Verlag


Level:  ab  5  Jahre  40ページ   約1,430語

 
 ある夏、山に住むMurmeltierと仲良くなったFranzは
 父親からMurmeltierが冬眠することを聞き
 自分も同じように春まで眠ってみようとするのですが…

アルプスを舞台にした、少年とMurmeltierのお話です。
こちら↓から中身を少し見られます。
Franz der Junge, der ein Murmeltier sein wollte

Murmeltierは日本語ではマーモット。
アルプスに住み、危険を感じるとピーッと笛のような音を出して
仲間に知らせ、そして皆で素早く穴にもぐるそうです。

スイスアルプスで姿を見ることができるそうですが
南ドイツでも観光客用の絵葉書によく登場しています。
場所によっては遭遇できるのかな?

さて、夏の間毎日やってくるFranzに
次第に警戒心を解いていくMurmeltierのAlbert
距離が縮まり、最後には仲良くニンジンを食べる仲に。
楽しく過ごしていた一人と一匹でしたが
ある朝山が深い雪に覆われてしまいます。
Albertが死んでしまったとパニックになるFranzに、父親が
「冬眠中のMurmeltierは1分間の心拍数が10回に落ち
呼吸も3回まで減る。だから冬の間中食べ物を必要としないし
巣の中で、睡眠とまどろみを繰り返して居心地良く過ごしている」
と説明してくれます。
お父さんなんでそんなに詳しいの(笑) ←先生でした。

それを聞いたFranzは、自分もその通りにやってみようとするのですが
当然できる筈も無く…

その後Franzのある行動で一騒動起きてしまうのですが
その際の家族や大人たちの描写にちょっとほろり。

アルプスに行ってMurmeltierに会いたくなってきました。
大自然万歳!




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