Der kleine Drache Kokosnuss und das Vampir-Abenteuer

  • 2010/06/09(水) 01:33:35

Der kleine Drache Kokosnuss und das Vampir-Abenteuer

Der kleine Drache Kokosnuss und das Vampir-Abenteuer
Ingo Siegner 作・絵
7,95ユーロ (日amazon 1,032円)
ISBN:978-3570137024
2009年9月発行/ハードカバー・フルカラー
cbj Verlag
Ingo Siegner(作者のサイト)

Level: ab 6 Jahre  72ページ  約4,100語

 寝ている間に吸血鬼に咬まれた!と大騒ぎするドラゴンたちでしたが
 お医者さんのMedizindracheに「それは咬み傷ではない」となだめられます。
 ただ、腑に落ちないものを感じたKokosnussは仲間と一緒に
 真相を突き止めようと行動を開始します・・・

※今回結構ネタばれしています。

前から気になっていた「Der kleine Drache Kokosnuss」シリーズを借りてみました。
初心者向けのコーナーに必ず置いてある本なんですが
イラストがいまいち好みでなかったため、今まで躊躇していました。
(そんなんばっかり!)

という訳で、あまり期待せずに読み始めましたが
これがなかなか面白かった!

Dracheとはドラゴンのことです。凧もDracheと言います。
中世がらみのお話や、ガマくんとカエルくんに出てきたので
なんとな〜く覚えました。ドラヒェって響きがなんかドラえもんを連想させます(笑)
しかも弱そう。

Kokosnuss達はDracheninselという島に住んでいて
島には沢山の種類のドラゴンがいるようです。

さて肝心の吸血鬼ですが、コウモリの住む洞窟を探してみると・・・いました!
かなりあっさり見つかってしまいます(笑)

彼の名前はBissbert(bissには「咬む」と言う意味があります)
なかなか上手いネーミングです。

Bissbertによると、吸血鬼は太陽も平気で、赤い食べ物が大好き。
イチゴには胡椒をふって食べるのが吸血鬼流なんだそうです。
↑の説明に若干引くKokosnuss達

なぜ彼がDracheninselにやって来たかというと
お父さんの病気を治すために「Transsilvaner Positiv」という型の
ドラゴンの血液が必要とのこと。
それで、夜な夜なドラゴンたちの血液をこっそり採血していたんですね。

残念ながら島のドラゴンに適合者はいませんでした。
涙を流すBissbertに同情したKokosnus達は
地下に住むドラゴンたちを紹介します。

そしてついに適合者が!!

しかしそこで問題発生
治療に必要な血液は5リットル。しかし適合者のMini Moはとても小さく
必要な量の血液を集めるには、彼が50匹くらいいないととても足りません。

再び悲しみにくれるBissbert

あきらめきれないKokosnuss達は
Mini Moの身体の大きい親戚Big Boを訪ねる事にするのでした・・・

最後はもちろんハッピーエンドなんですが
Big Boデカ過ぎ。Mini Moと血縁関係があるとは思えません!

読書初心者向けの本にしては、語数が多いのに驚きましたが
お話が面白いのでテンポ良く読めます。あと、読んでいるうちに
意外とイラストにも愛着が湧いてきました(笑)

出版社のサイトで、作者のインタビューが見られるので
ぜひどうぞ。
Ingo Siegner und sein Drache Kokosnuss
vorgestellt im Videoporträt


他のお話も読みたくなってきますね!




 



この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する