Kleines Pony Fleck

  • 2010/07/21(水) 00:01:41

Kleinses Pony Fleck
Kleines Pony Fleck
Wolfram Hänel 著, Marina Rachner 絵
6,50ユーロ
ISBN:978-3789106156
2005年8月発行/ハードカバー・フルカラー
Oetinger Verlag

Level: ab 7 Jahre  57ページ  約4,690語

 馬が大好きなAlissaは、父親と偶然立ち寄った農家で
 生まれたばかりの仔馬を見つけます。家の中には誰もおらず
 隣の農家に助けを求めることにしましたが・・・


以前読んだ「Pony Fleck in Gefahr」の第1作目です。
仔馬のFleckの誕生と、友人になるAnnaとの出会いが描かれています。

「Pony Fleck in Gefahr」では仲良しのAlissaとAnnaですが
意外にもこの本では、AnnaがAlissaを敵視していて
それをすぐに感じ取ったAlissaとのぎこちない感じが上手く書かれていました。

「みんな顔見知りだから、田舎の家には鍵がかかっていない」とか
「見知らぬ人を好ましく思わないので対応が不親切」といったくだりは
日本とあまり変わらないな〜と興味深く読みました。

という訳で、いきなりやってきた見知らぬ親子に警戒心を露にしていた
Annaの父親Hannesも、二人が悪い人ではないと分かると
不躾な対応を謝罪し、とたんにフレンドリーになります。

馬の持ち主のおばあさんも、仔馬の誕生に際してどうしてよいか分からず
Hannesの家で獣医さんを待っていたことが明らかになりました。

ただ、楽しみにしていた仔馬の誕生に立ち会えず
更にいきなりやってきたよそ者のAlissaに、仔馬の名前まで
付けられてしまったAnnaは不満そう。

事あるごとにAlissaに対立しますが、最後は何とかハッピーエンド
高齢で馬の面倒が見られないおばあさんに代わり
ふたりでFleckと母馬Mienchenの世話をすることになるのでした。

テーマがテーマだけに、馬についての用語が結構出てきますが
文脈から大体推測できました。

今回、内容よりもおばあちゃんの挿絵が、銀色のパンチパーマをかけた
子供みたいなのが気になりました(笑)なんだかいっちゃってる人みたいです。

このお話も会話も、実際に使えそうなものがあったので
メモして活用したいと思います。
最近、読むことと会話することの乖離が気になっているので
これで少しは距離が縮まるといいなあ。