Bobo Siebenschläfer

  • 2010/07/19(月) 02:10:07

Bobo Siebenschläfer
Bobo Siebenschläfer
Markus Osterwalder 作・絵
5,95ユーロ (日amazon 613円)
ISBN:978-3499203688
1984年7月初版発行/ペーパーバック・2色刷り
Rowohlt Verlag

Level: ab 2 Jahre 128ページ  約1,580語

長い間ご無沙汰しておりました。
更新がない間も訪問してくださった方、ありがとうございます!
結局、日本では日本語の本しか読みませんでした。
ドイツ語の本持って行ったのに・・・

さて、再開1発目は、ヤマネのBoboのお話です。
2巻→3巻ときて1巻目という、かなり変則的な読み方をしてしまいましたが
どの巻から読んでも特に問題はないと思います。

さすがに1巻目はBoboがかなり幼く(話中で2歳になる)
使われている言葉も非常に易しいです。
挿絵も第1作ということで、他の2作より更にアレ(笑)な感じですが
絵を眺めるとちゃんと文意が分かるようになっています。

内容は、動物園に行ったり、庭で水遊びしたり
スーパーで買い物したり、病気になったり
誕生日をお祝いしたりという
ごくごく日常の風景です。

なので、内容を推測しやすく、実際の会話にも使えると思います。
個人的には「庭の雑草を抜く」とか「座薬を入れる」(笑)等が
こういう表現なんだ〜!と目から鱗でした。

公園から帰らないと駄々をこねるBoboに
母親が「いいわ。お母さん一人で帰るから」と帰るそぶりを見せると
Boboがちゃんとついて来るくだりは笑ってしまいました。
これって誰もが一度は経験したことがあるのでは?

あと、肉屋さんでおまけにウインナーをもらって
お礼を言いなさいと母親から言われたのに
結局いわずじまいだったり。
(お店の人は「いいんだよ。」と大人な対応)

両親がBoboを喜ばせようと、色々やってくれるにも関わらず
当の本人は、すぐに飽きちゃってる辺りもリアリティがあります(笑)

作者紹介のところに、「当時2歳半の娘と一緒にこの話を作った」と
書かれてあるので実感がこもってますね(笑)

絵で好き嫌いが分かれると思いますが
このシリーズ(特に1,2巻)本当にお勧めです。


※amazon.co.jpでは「Siebenschlafer」というタイトルになってますが
正しくは「Bobo Siebenschläfer」です。