Kasimir lässt Frippe machen

  • 2010/02/10(水) 02:42:42

Kasimir lässt Frippe machen

Kasimir lässt Frippe machen
Lars Klinting 著
9,90ユーロ (日amazon 1,456円)
ISBN:978-3789167782
Oetinger Verlag

Level: ab 4 Jahre  40ページ  約470語

 何もすることがないんだ・・・。悲しそうなFrippeに
 Kasimirは自分の仕事場を貸すことに。「なんでも修理します」と
 看板を掲げたFrippeのもとにお客さんがやってきましたが・・・

昨日に引き続きKasimirシリーズです。
今回はちょっと毛色が変わって、小さなFrippeの奮闘記です。

私はてっきり、Kasimirは優雅な無職のビーバーだと思っていたんですが
どうやら仕事をしていたようです。
ただ、看板が手書きの紙をセロハンテープで留めただけなので
本当に働いているかちょっと怪しいですけど・・・

仕事場を借りたFrippeは大喜びで
「Frippes Werkstatt」とドアに貼り出し

WIR REPARIEREN ALLES

何でも直します!と看板を出しました。

本当か〜?!大きく出たな!とツッコミをいれていると(私が)
さっそく最初のお客さん登場

壊れた自転車を直してほしいHerr Biebertalに
「大丈夫です。明日の今頃取りに来てください」と答えます。

修理をするFrippeを不安そうに見守るKasimir
果たして上手くいくんでしょうか?

そして翌日・・・

自転車を取りにやってきたHerr Biebertalに
「思っていた通りにはできませんでした」とFrippe

何故か自転車が一輪車もどきになっています。

「だからお代もいりません。それに、ひょっとしてそれも何かに
使えるでしょう?」と弁解します。

意外と嬉しそうに、一輪車もどきに乗って帰っていくお客さんの傍ら
看板に「何でも直します! ただし自転車以外」と書き込むFrippe

その後も次々お客さんがやってきますが
全て、元とまったく違うモノになって引き渡されていきます。
(そして看板にどんどん増えていく「〜以外」のフレーズ)

ここのやり取りが、全て同じフレーズの繰り返しなので
言い訳する時にはこう言えばいいんだな、というのが学べます(笑)

それでもお客さんは皆満足そう。
Frippeもまんざらではなさそうです。

けれど、翌日お客さんが誰も来なくなりました。
いぶかしがるFrippeに
「そんな時は思いついたことをするといいんだよ」とKasimirがアドバイス

Frippeにあるアイデアが浮かびます。
修理時に出た廃材を使って、二人で夜通し作業・・・

翌日、河に2人の姿が。
廃材で作ったヨットでピクニックに出かけたのでした。


今回は、個別イラストもおまけも無いので
個人的にはちょっと物足りない内容でした。

面白かったんですが、他のシリーズに比べると
若干見劣りします。

個別イラストがない分、難易度はちょっと高め。
絵で内容は推測できますが、初心者の方は他のシリーズから読まれる
ことをおススメします。