Das Leben der Anderen

  • 2010/01/18(月) 01:16:59

Das Leben der Anderen
Das Leben der Anderen


 Stasi(シュタージ、国家保安省)のWiesler大尉は、劇作家のDreymanが反国家的
 であるという証拠を掴むため、彼の住居を監視することに。
 だが、Dreymanとその恋人Christaの生活を盗み見ているうちに
 Wieslerの心に変化が訪れ・・・


ご紹介するまでもなく有名な、「善き人のためのソナタ」です。
初めて見たのは2006年、ドイツで。その時から私の中では
3本の指に入るほど好きな作品となっています。

毎朝、旧Stasi本部の前を通るので、より身近に感じるのかも知れません。

日本でも上映され、DVDも出ているのでご覧になった方も多いと思います。
(私の地元は田舎なので上映されませんでしたが・・・)

日本語版のDVDには、ドイツ語字幕がついていないので不満をもたれる方も多いと思いますが
実は、ドイツで売られているDVDにもドイツ語字幕はついておりません!!(涙)
なんでだろ〜???

と言う訳で、ドイツ語超初心者だった私は、字幕なしのドイツ語音声のみでこの映画を見たんですが


・・・物凄く感動しました。


良い映画って、言葉があまり分からなくても感動するんだなと
感心したのを覚えています。

今まで、6回くらい繰り返し見ているんですが
見直す度に聞き取れる箇所、理解できる箇所が増えています。
それ程早口の映画ではないので聞き取りやすいのかな?

例えば、監視を始めたばかりの頃、Wieslerの書く報告書に
「Geschlechtsverkehr」という言葉が出てきまして
最初は聞き取れもしないし、意味も分からなかったんですが

3回目くらいで「Geschlecht」=性 「Verkehr」=交通、往来
で「性交」か!と閃き
日本語と同じだなあと一人喜べるようになりました(笑)


・・・たとえが悪くてスミマセン。


悲しいけれど、ラストはとても素敵で、ホッとする映画です。
毎回ラストで、嬉しくて涙が出てしまいます。
言葉にすると陳腐になるんですが、ホント良い映画です。
主演のUlrich Müheさんがお亡くなりになったのが、本当に惜しまれます。

まだご覧になってない方は、お近くのTSUTAYAへゴー!

書いているとまた見たくなってきました。