Kasimir pflanzt weiße Bohnen

  • 2010/01/31(日) 00:41:24

Kasimir pflanzt weiße Bohnen

Kasimir pflanzt weiße Bohnen
Lars Klinting 作・絵
9,99ユーロ(日amazon 1,456円)
ISBN:978-3-7891-6773-7
Verlag Friedrich Oetinger

Level ab 4 Jahre 36ページ  約890語(本編640、おまけ250)

窓辺に置いていた鉢植えが枯れてしまったKasimir
次はどの鉢植えにしようか考えていると、Frippeがこぼした豆が
目に入りました。「そうだ!豆を育てよう!」早速2人は準備を始め・・・

以前ご紹介したこともある
何でも出来ちゃうビーバーのKasimirのお話です。

偶然図書館で見つけて借りてきました。

今回は、枯れてしまった鉢植えの後釜として
植木鉢で豆を育てます。

まずは豆を水につけるところから。
小さなFrippeは豆が気になって、夜になっても様子を見ています。
その気持ち分かるわ〜!
私も子供の頃やったことがあります(笑)

次は、必要な道具をおじさんの家から調達します。
植木鉢、支柱もさることながら
底に敷く鉢のかけらまできちんとイラストで紹介してあるのに感心

「Kasimirシリーズ」のいいところは
道具が個別イラストで紹介されているので
知らない単語でも、自然に覚えられることです。
(今回は他の話に比べると、個別イラストが少なめでしたが)

それに、絵が本当に綺麗なのでいつも感心します。

豆を植えてから丸1週間が過ぎ
植物を育てるには我慢強くなければいけないと
Frippeは実感しました。
(この間Frippeは毎日水遣り&観察していた)

そして、ついに芽が!!

飛び上がって喜ぶFrippe!

さっそくKasimir達は支柱を立て固定します。
ぐんぐん大きくなるお豆さん達

相当大きくなっているので
窓際においていると部屋に日が射さなくなっているのでは?
と勝手に心配しつつ読み進めます。

そして遂に小さく可愛らしい花が咲き
大きな実をつけました。

早速、KasimirとFrippeは豆をゆでて食べることに。

Kasimirによると塩茹でした豆にバターを一片加えて食べると
美味しいそうですよ。

大満足の二人
実はKasimirはFrippeに内緒にして、庭でも豆を育てていたんですが
それをここで打ち明けます。

明日も新鮮な豆が食べられると分かったFrippeは大喜び。
こういう秘密は大歓迎ですね。
でも、途中で気付きそうなもんだけど(笑)

巻末にKasimirによる豆の育て方講座がついています。

これを読んで、私も豆を育てたくなってきました。
実家では毎年畑で栽培してるんですが
鉢植えは却って新鮮。小学生の頃を思い出します。
春になったら挑戦してみようかな。

Kasimirシリーズは子供から大人まで
安心して楽しめると思います。
多読初心者の方にもおススメです。

現在7種類のお話がでているようです。
オリジナルは英語なので英語多読をされている方は
読み比べてみるのも良いかもしれませんね。

現在日本のamazonで購入可能なKasimirシリーズ
Kasimir tischlert
Kasimir näht
Kasimir Backt
Kasimir pflanzt weisse Bohnen
Kasimir malt
Kasimir lässt Frippe machen
Kasimir hat einen Platten

この中では現在4種類読んでいます。
どれも面白いですが
読んだ中では「Kasimir backt」が個別イラストも多く
ケーキのレシピもついているので活用しやすいかな?

それと書店でざっと目を通しただけですが
「Kasimir hat einen Platten」はパンク修理の仕方が
詳細に描かれているので、自転車に乗られている方には
とても分かりやすいかと思います。

楽しく読んで、生活に取り入れることができるのも
このシリーズの良い所ですね。

Mäuseplage

  • 2010/01/30(土) 05:50:34

Mäuseplage

Mäuseplage
Helga Bansch 作・絵
13,90ユーロ (日amazon 1,698円)
ISBN:978-3-7026-5794-9
Jungbrunnen Verlag

Level  ab 5 Jahre 36ページ  約600語

 Frau Sommerはネズミ達に怒り心頭。毎年秋になると彼らが
 家にやってくるのです。ネズミ捕りやセンサー、毒餌等を
 試しますが一向に効果はなく、Frau Sommerは街へ引っ越すことに・・・

図書館へ読み終えた本を返却しに行ったついでに
Kinderbuch-Couchで評価の高かった、こちらの絵本を借りてみました。

Frau Sommerとネズミ達との攻防が
可愛いイラストと文章で上手く表現されています。

ネズミの方が一枚上手なところがトム&ジェリーみたいで
トム派の私は思わずFrau Sommerを応援してしまいました。

ネズミとの戦いが嫌になって、街に引っ越したFrau Sommerでしたが
思い出すのは、自然豊かな前の家のことばかり。

ある日、公園で小鳥達に餌をあげている時に
あるアイデアが浮かびます。

街の家を引き払って戻ってきたFrau Sommer
さて、彼女とネズミ、最後に笑うのは?

評価が高かっただけあって、なかなか面白かったです。
特に挿絵がユーモラスで楽しいので
小さなお子さんは眺めていて飽きないんじゃないかなと思います。

でも、一緒に借りた「Kasimir pflanzt weiße Bohnen」の方が
個人的にはより面白かった(笑)

とりあえず、今後もKinderbuch-Couchを参考にして
本を借りてみようと思います。

余談ですが、図書館でPSP等携帯ゲーム機のソフトも
貸し出してるんですよ。
すごい・・・


Die kleine Hexe

  • 2010/01/29(金) 00:42:24

Die kleine Hexe

Die Kleine Hexe
Otfried Preußler 著
ISBN:978-3-522-10580-4
11,90ユーロ (日amazon 1,490円)
Thienemann Verlag

日本語版タイトル「小さい魔女

Level ab 6 Jahre  128ページ  約21,000語

 127歳の小さい魔女は、まだまだひよっこ。
 大きい魔女達の集まるヴァルプルギスの夜のお祭りに
 禁を犯して行ってみますが、すぐにばれてしまい・・・


図書館で借りた本第2弾!
とても有名な「Die kleine Hexe」です。

「Der kleine Garten」を読んだ後
「Sara die Kleine Prinzessin」や「Heidi」を読もうと思っていた私に

「なんでドイツ人作家の本を読まないの?」と
相方から至極全うな意見をもらい、今回こちらを読むことにしました。

日本でも有名な本だと思うんですが
恥ずかしながら読んだことがありません・・・

現在、17ページまで読んでいます。
丁度、小さい魔女が無事に家まで辿り着いた場面
相棒であるカラスのAbraxasに色々質問されています。

まだ始まったばかりですが、なかなか面白いですよ。
単語もそれ程難しくなく、楽しく読み進めることができそうです。

日本のamazonでも1点在庫があるようです。
Die Kleine Hexe
(なぜか日本語版は在庫切れ・・・)


ちなみに、昨日ご紹介した「Kinderbuch-Couch」には
なぜかこの本は載っていませんでした・・・
どうも有名どころの本は載せてないようです。
ミヒャエル・エンデの著作もマイナーな作品しか載っていませんでした。

誰もが知っている様な本は、あえて紹介していないのかも知れません。
それもまた面白いですね〜



Kinderbuch-Couch.de

  • 2010/01/28(木) 00:04:15

Kinderbuch-Couch.de

Kinderbuch-Couch.de

  多読本探しの強力なお供になるかも?!


これまで、多読用の本を探す時は
直接書店に出向き、手当たり次第に試してみるか
独amazonでKinderbuchコーナーを眺めるかしていたんですが

今日たまたまこちらのサイトを見つけました。
サイト名「Kinderbuch-Couch」の通り
児童書の紹介サイトです。

年齢別やジャンル別、本のタイプ(大判、文庫等)
評価別で本を探すことが出来ます。

評価はパーセントと星で表示され
・Ideen / Charaktere
・Illustration / Bilder
・Text
・Material
の4項目でそれぞれ採点されています。

また、サイトが付けた評価に加え、利用者側の評価も見ることが出来ます。
本によっては、読者の感想も書き込まれているので
そちらも参考になりそうです。

日本人がらみということで、気になったのがこちらの本
Kira−Kira

非常に評価が高く
読者の感想も多く書き込んであります。
(文章から判断すると、子供たちが書き込んでいるようですね)

あらすじを読んでみましたが
難しすぎてよく分からず・・・
1950年代の日系人家族のお話で、悲しいけれど美しいお話
という感じでしょうか。

※2005年にアメリカで最も権威ある児童文学賞
「Newbery Medal」を受賞しているそうです。


あらすじで挫けた私にはまだ無理そうですが
いつか読んでみたいな。

その他にも、ファンタジーから科学系の本まで網羅されているので
本選びの選択肢がかなり広がりそうです。

ちなみに私の好きな「Der kleine Nick」と相方の好きな
「Rico, Oskar und die Tieferschatten」も5つ星がついていました。
なんか嬉しい(笑)

とても使いやすいサイトなので
これから多読本探しに活躍してくれそうです。

Briefe vom Eichhorn an die Ameise

  • 2010/01/27(水) 05:12:31

Briefe vom Eichhorn an die Ameise
Briefe vom Eichhorn an die Ameise
Toon Tellegen 著, Axel Scheffler 絵
ISBN:978-3-423-62127-4
8,50ユーロ(日amazon 1,250円)
Dtv Deutscher Taschenbuch

Level ab 5 Jahre 96ページ

 26通の手紙とそれにまつわるお話を載せた
 不思議で奇妙な絵本。

図書館で借りてきた本のうちの1冊です。
以前からamazon等で見かけて気になっていたんですが

この本かなり良いです!!

対象年齢5歳からですが
実際のところ、大人向きの絵本だと思います。
ほのぼのから残酷まで色々なお話が入っています。

とにかくすべてのお話が不思議な味わいで
絵とマッチしています。

最初の何通かは、独amazonで中身を見ることが出来るので
是非お試し下さい。

リンクはこちら(中身検索のページに飛びます)

内容が奇妙なので、読んでいて
「本当に自分の読み取ったとおりの文章なのか?!」(←私)と
ちょっと不安になりますが
大丈夫。それで合っています(笑)

初心者の方は戸惑うかも知れませんが
挿絵が大きな助けになると思います。

私が借りたのはハードカバー版でしたが
現在は写真のペーパーバック版しか取り扱いが無いようです。

中身はどちらもフルカラーで
唯一、最初のお話の絵が、見開きでなくなっています。

私があまりに絶賛するので、試しに読んだ相方も気に入ったようで
次の日、このペーパーバック版を買ってきました。
嬉しいけど、節約のために図書館に言った意味が・・・(汗)

プレゼントにしても喜ばれると思います。
相方のお姉さんに贈ろうかな。
プレゼントに向けのハードカバー版が廃版になっているのが残念です。

難易度はある意味高め?
単語はそれほど難しくありませんが
内容が常識的に推測できないので
そういった意味で、ちょっと難しいかもしれません(笑)

でもすごくいい本です。
おススメ!!