Conni und der verschwundene Hund (Hier kommt Conniより)

  • 2011/01/05(水) 00:01:08

Hier kommt Conni
Hier kommt Conniより
「Conni und der verschwundene Hund」
Julia Boehme 著, Herdis Albrecht 挿絵
6,00ユーロ (日amazon 722円)
ISBN:978-3551356567
2007年6月発行/ペーパーバック(192ページ)
Carlsen Verlag 
Meine Freuindin Conni 

Level:  ab  7  Jahre  96ページ  約10,300語

 Annaが子犬を飼い始めた途端付き合いが悪くなり
 Conniはモヤモヤ&犬が欲しくなり、犬のシッターを始めることに。
 さっそく依頼が入り、胸を高鳴らせて依頼主の家を訪れるのですが・・・


昨日紹介した本の残りの1編です。
可愛い子犬を飼いだした途端に付き合いの悪くなった
親友のAnnaに、Conniはがっかりするやら、腹が立つやら。
子犬は確かにとっても可愛くて、Conni自身も犬が欲しくなります。

相談した両親には、家にはすでに猫のMauがいるから駄目と
あっさり却下されてしまいますが
代わりに「Hundesitter」をしてはどうかと提案されます。

このHundesitterが、今回の騒動の元になるのですが
そんなことは露知らず、理想の犬の妄想を膨らませている
Conniちゃん。かわいそうに・・・(笑)

この本も楽しく読むことができました。
いつも状況設定や心理描写が上手いな〜と感心します。
だからこそ愛されているシリーズなんでしょうね。

手元にあと5冊未読のConniちゃん本があるので
他の本も読むのが楽しみです。


Conni geht auf Klassenfahrt (Hier kommt Conni より)

  • 2011/01/04(火) 00:00:52

Hier kommt Conni
Hier kommt Conniより
「Conni geht auf Klassenfahrt」
Julia Boehme 著, Herdis Albrecht 挿絵
6,00ユーロ (日amazon 722円)
ISBN:978-3551356567
2007年6月発行/ペーパーバック(192ページ)
Carlsen Verlag 
Meine Freuindin Conni 

Level:  ab  7  Jahre  96ページ  約11,000語

 Conni達がずっと楽しみにしていたクラス旅行直前に
 新しく飛び級で入ってきたBilliが加わりました。
 その為、仲良しで固めた部屋割りを変更しなくてはいけなくて・・・


大好きなConniちゃんシリーズ小学生編です。
こちらの本は3作目「Conni geht auf Klassenfahrt」と
6作目「Conni und der verschwundene Hund」が1冊になった
お得なペーパーバック。今日紹介するのは3作目です。

今まで読んだConniちゃんシリーズでは
既にBilliは親友という形で登場していたので
下のクラスから飛び級で入ってきた女の子だということ知ってびっくり!
だから小柄だったのか。

彼女が入ってきたことで、Conni達にとってはあまり嬉しくない
出来事が起こり、女子のBilliへの印象は最悪
ついには仲良しグループで固めてあった部屋割りまで
変更せざるを得なくなり、それが元でConniはグループの女の子の
怒りを買う羽目に。

この辺りのくだりは日本の修学旅行を髣髴とさせるものがあります。
こういうトラブルは国は違えどどこも一緒かな。

クラス旅行の目的地は、ある伝説の残る古い砦。
砦内のオリエンテーリングでBilliがその賢さを発揮し
ConniとAnnaはすっかり彼女のことを見直し仲良くなります。
一方クラスの男子は、Billiが小柄なことや
履いている虎柄のズボンのことでしつこく彼女をからかいます。
なんだかんだで楽しい旅行になってきましたが
クラスを巻き込むある事件が起こって・・・

他のシリーズでも、Billiのトレードマークは虎柄のズボンと
なっていて、なんで大阪のおばちゃんみたいな格好を
いつもしているのか常々不思議に思っていたんですが
この巻でその理由が分かりました。なるほど。

ちなみにこちらは3巻目の表紙。虎柄です。

Conni geht auf Klassenfahrt

やっぱりConniちゃんシリーズは面白いな〜。
使ってあるドイツ語も、相方曰く、分かりやすく
ちゃんとした表現を使っているそうです。
この小学生Conniちゃんシリーズを執筆しているJulia Boehmeさんは
他にバレエを題材にしたお話を書かれているので
ぜひ読んでみたいと思います。



Pelle zieht aus

  • 2011/01/03(月) 00:00:18

Pelle zieht aus
Pelle zieht aus
Astrid Lindgren 著, Katrin Engelking 絵
7,95ユーロ (日amazon 977円)
ISBN:978-3789112058
2010年9月発行/ハードカバー・フルカラー
Oetinger Verlag 

Level:  ab  7  Jahre  36ページ  約1,000語

 Pelleは、パパの誤解から叱られてしまい怒り心頭
 もうこんな家族とは暮らせないと、引越しを決意します。
 庭の小屋に移ったはいいものの、家の様子が気になって・・・


Oetinger Verlagが出している子供向けレベル別本
「Laterne,Laterne」シリーズの1冊です、と書こうと思ったら
現在販売されている本に関しては
「Sonne, Mond und Sterne」となっています。むむ。

他の出版社はレベル別本となると判で押したように「Lese〜」と
言う名前になりますが、Oetingerはなんだか詩的。
調べてみると、下の童謡からシリーズ名を採っているようですね。

「Laterne, Laterne」
Laterne, Laterne, Sonne, Mond und Sterne.
Brenne auf, mein Licht, Brenne auf, mein Licht,
nur meine liebe Laterne nicht. (以下略)

出版社のサイトで見たところ
「Laterne,Laterne」→ 対象年齢6歳〜
「Sonne, Mond und Sterne」→ 対象年齢7歳〜
となっているようです。

と言うことは、当初のレベル付けより難しいと出版社側が判断して
一つ上のレベルで再販したということなのかしらん。
ま、それは置いておいて。

このお話「長靴下のピッピ」の作者Lindgrenさんが書いています。
挿絵を描いているのは、ドイツ語版ピッピの挿絵も担当されている
Katrin Engelkingさん。この方の挿絵の本は至るところで見かけます。

お話自体は結構ありがちな感じですが
主人公Pelleの心理描写や、お母さんの優しさにホロっと来ます。
最後の方は涙目で読んでいました(汗)
使われている言葉はどれも易しいんですが
口語表現でちょっと戸惑うところもありました。
この辺は、文法書や語学学校では習わないので
易しい本の読書量が少ない私にはまだまだ難しいです。

「sollen」が「〜すべき」という意味ではないというのが
よく分かったのは収穫でした。

もう一段階易しい本があったらいいのにな。
Lesebaum(相方には不評でした・・・(涙))の購入も
真剣に考えたいと思います。


Nick Nase und ein haariger Fall

  • 2011/01/02(日) 00:35:08

Nick Nase und ein haariger Fall
Nick Nase und ein haariger Fall
Marjorie Weinman Sharmat 著, Detlef Kersten 絵
6,50ユーロ
ISBN:978-3473360277
2008年1月発行/ハードカバー・フルカラー
Ravensburger Verlag  

Level:  ab  7  Jahre  64ページ  約2,480語

 偉大な探偵Nick Naseの元に、TimがSylviの書いた
 謎のメモを持ってやってきた。とにかくTimのママが
 迎えに来る4時までに事件を解決しなくては・・・!


Nick Naseのシリーズは購入可能だと思って借りてきたんですが
話によっては絶版になっているようですね。
残念ながらこの本もその中の1冊です・・・

Sylviの元でピアノのレッスンを受けているTimが
彼のママからの伝言を謎解きで渡されるという
現実に起こったら怒りたくなるケースです(笑)

当のSylviは買い物から戻ってきても
答えを教えてくれません。
ヒントは鍵盤にあるようなのですが・・・

原題は「Nate the Great and the Musical Note」
なんだかオシャレ。
ドイツ語版では既に題名でネタばれしてると思うんですが
いいんだろうか・・・

楽器とは全く縁のない生活をしているので
残念ながらSylviの言ってる事が良く分かりませんでしたが
ピアノを弾かれる方はピンと来るんだと思います。
音楽用語が私にはちんぷんかんぷんで難しかったです。
それ以外の単語は文脈から推測可能なので
お話自体の難易度はそれほど高くないとは思いますが。

冒頭、入浴中のNickが腰タオルに探偵帽といういでたちで
来客を迎えるところで笑ってしまいました。
挿絵では可愛いく描かれていますが、これ実際にやったら
相当おかしな格好ですよね(笑)


Bildergeschichten mit Kommissar Kater

  • 2011/01/01(土) 00:29:49

Bildergeschichten mit Kommissar Kater
Bildergeschichten mit Kommissar Kater
Marliese Arold 作, Karin Schliehe 絵, Bernhard Mark 絵
ISBN:978-3785538005
2001年発行/ハードカバー・フルカラー
Loewe Verlag  

Level:  ab  6  Jahre  64ページ  約1,440語 

では早速新年1冊目をば。

猫のKommissar Karoと部下のSupermausが
様々な事件を解決する短編集です。

6編のお話が収録されていて
短いものは100語程度、一番長いものでも400語程です。
この語数で事件を解決するので
中にはちょっと・・・と思うものもありましたが
なかなかよくできていました。
伏線は全く張られていないので、本格Krimi好きな方には
我慢できないかもしれませんが(笑)

絵本風の他のレベル別読本と違って
コミックっぽい画面構成で、絵の情報量が多く
未知の単語もとても理解しやすかったです。
なるほど〜!と思う言葉もあって為になりました。

が、残念ながらこちらも絶版です。
amazon.deのマーケットプレイスで1セントから出品されてますが
送料入れると幾ら位になるんだろう・・・

結構面白かったです。